PWC故障診断システム【スキャンシー】
2018年話題のSEA-DOO NEWモデルへの接続を試してみました。
接続テストモデル:RXT-X 300 RS イエロー
スキャンシー診断ソフトバージョン:V15.15
今回接続をテストした艇は、セットアップしたばかりの未使用艇の為、
アワーメーター0時間、自己診断機能による故障コードなどの情報データが無かった為、
『キー設定機能』を使用し”iControlキー”初期設定登録テストいたしました。
NEWモデルの診断コネクターの接続場所はコチラ
シート外しエンジンルームフロント側に設置されたクーラントリザーバータンクに船体側コネクターが有ります。
NEWモデルになり作業性が良くなりました。
ECUの情報の読み込み
【KEY】の項目を選択。
設定登録する”iControlキー”を船体のデスポストへ接続。
写真の⓵【Read key】をクリック。
写真の⓶ に”iControlキー”の情報が読みこまれます。
写真の➂ から【Add key :Normal】をクリック。
Key 1にNormalキー”の登録作業が完了致しました。
2つ目の”iControlキー”も同様に作業を進め、【Add key :Learning】を選択することで
Key 2にLearningキーの登録完了です。
キーの追加登録、キー紛失時の登録変更などスキャンシーで作業することが可能です。
スキャンワールドシステムの故障診断ソフトの最新ヴァージョンへのアップデートは【無料】です。
スキャンワールドシステムがあれば、PWCをはじめ、船外機・ボートエンジン、スノーモービル、ATVなどの
正規店と同様の故障診断が提供可能になります。
PWC故障診断システム【スキャン シー】にご興味のある、販売店様、修理業者様はお気軽にお問い合わせください。
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